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アプリ開発後の運用・保守はどうしますか?【選べる方法4選】

2023/12/15
2022/01/25
アプリ開発後の運用・保守はどうしますか?【選べる方法4選】

アプリ開発は、大変なプロジェクトです。完成までに、多くのコストを費やします。

しかし、アプリは「リリースしてそれで終わり」というわけではありません。

運用と保守というフェーズがあります。運用と保守は、アプリが問題なく動作し、バージョンアップするために必要なプロセスです。

保守と運用にはいくつか選択肢があり、費用も異なります。

それで開発の時点で、「保守と運用」のコストを考えておく必要があります。

そこでこの記事では、

  • アプリ開発後の保守と運用が大切である理由

  • アプリ開発後の運用・保守を行なう4つの方法

  • コスパの良いアプリのメンテナンス方法

こういったテーマについて解説したいと思います。

アプリ作成を現在ご検討中の方に参考にしていただければ幸いです。

 

Rabiloo(ラビロー)は、小売業・医療・教育の分野の課題を解決するアプリ制作を、提案から開発、運用までワンストップでサポートするアプリ開発会社です。アプリ開発に関するご相談はなんでもお寄せください。

→ 今すぐアプリ開発について相談する

 

 

アプリの運用と保守とは?

アプリの「運用」と「保守」はどちらもメンテナンスを行うことですが、意味合いが少し異なります。

しかし、どちらも密接に関連しており、両方がアプリケーションの円滑な運営と品質の維持に貢献します。

では「運用」と「保守」の違いはなんでしょうか。

 

アプリの運用とは

「運用」とは、アプリケーションが実際に稼働し、ユーザーに提供される状態を管理するプロセスです。日々監視を行い、もしサーバーなどの外的要素にトラブルが生じた場合、すぐに復旧できるようにします。

アプリをリリース後、一番起きてはならないことはシステムがダウンすることです。

これを防ぐために、アプリの運用フェーズがあります。

具体的には

  • サーバーの監視

  • パフォーマンスの最適化

  • エラーのトラブルシューティング

  • データバックアップの管理

などが含まれます。

言うなれば、「保守」はアプリの日々の健康管理や安全確保を担当する役割と言えます。

運用の目的は、アプリケーションが安定して実行され、ユーザーに適切なパフォーマンスを提供することです。

 

アプリの保守とは

一方、アプリの保守とは、アプリの機能やセキュリティの維持、バグの修正、バージョンアップを行うプロセスです。

リリースされたアプリは、OSのバージョンアップにも迅速に対応していかなければなりません。さらに、開発時点では問題がなくても、潜んでいたバグが突然生じることもあります。

またアプリはリリース後、ユーザーのフィードバックや要望を受けて、新しい機能を追加させたり、改善を行うことも求められます。

「保守」には

  • バグの修正
  • セキュリティパッチの適用
  • 新しい機能や要件の追加
  • 既存の機能の最適化

などが含まれます。

例えるなら、「保守」はビルのメンテナンスです。たとえ毎日メンテナンスしていても、水漏れ、トイレが詰まる、電気の故障、といった何かしらのトラブルは日常的に生じます。そんなとき、すぐに対応できるようにメンテナンスチームが常駐しています。

保守の目的は、アプリケーションの正常な動作を確保し、ユーザーのニーズや技術的な要件の変化に対応することです。

 

 

アプリに運用・保守が必要な理由

そもそもの問題として、完成したアプリに定期的なメンテナンスが必要なのはなぜでしょうか。

以下の要素が挙げられます。

  • iOSやAndroidのアップデート

  • AppleやGoogleのポリシーの変更

  • スマートフォンやタブレットの新機種への対応

  • サーバーの不具合

  • ユーザーのアクセスが予想外に集中

  • 外部システムとの連携で生じた不具合

  • 内部システムに潜んでいたバグの発生

こうしたことが日々生じるため、リリースしたアプリに保守と運用が必要です。さらにテクノロジーは絶えず進歩しているため、アプリも遅れずに変化についていかなければなりません。

そのため、アプリ開発を依頼する時点で、リリース後の運用・保守のフェーズについても考えておく必要があります。

 

 

アプリの運用・保守は誰が行う?4つの選択肢

アプリの運用と保守は、通常、アプリケーションの開発元や運営チームによって行われます。

一方、自社で行う場合や専門業者に外注することもあります。

一般的に、アプリの運用と保守には以下の4つの選択肢があります。

  1. 自社で行う

  2. 開発元に引き続き依頼する

  3. 必要が生じた時だけ依頼する

  4. 運用と保守の専門業者に依頼

 

①自社で行なう

社内にIT部門がある場合、開発だけ外部に委託し、運用・保守は自社で行う、という選択肢があります。ベンダーはアプリを納品後、資料を引き渡し、自社のエンジニアが管理・メンテナンス業務を行っていきます。

メリット

  • 自社で完結する

  • すぐに対応できる

デメリット

  • 運用・保守のためにリソースが必要

  • 人件費が外注より高額になる

  • 小規模企業には不向き 

運用と保守を自社で行う場合にはメンテナンスのための人件費がかかり、外注するよりコストが掛かってしまうこともあります。

 

②アプリの開発元と引き続き運用・保守の契約を結ぶ

開発元と運用・保守契約を結ぶ、という選択肢は最も合理的です。なぜなら、そのアプリについて誰よりも詳しいからです。

多くのケースではアプリの開発費用の10〜15%がメンテナンス費用として年額や月額で提示されます。

そのため、開発規模にもよりますが、月額換算で20万円〜300万円のコストが運用・保守のためにかかります。

メリット

  • 誰よりもアプリに詳しい開発者を確保できる

  • 開発者ならではの迅速な対応

  • 引き継がなくても良い

デメリット

  • 費用は高め

  • 毎月費用が発生する

この契約では、開発メンバーの中から保守・運用のためのエンジニアを常時確保できます。そのため、緊急事の対応やバグの修正、またOSのバージョンアップの対応など、開発者ならではの迅速さで対応してもらえるのが最大のメリットです。

 

③必要が生じたときだけ開発元に依頼

基本的な運用と保守は自社で行い、バグやトラブルが生じた場合、またアップデートが必要なときだけ開発元に依頼する、という契約もあります。

メリット

  • 必要な時だけ費用が発生

  • 毎月の固定費を節約できる

デメリット

  • 開発者を確保しておけない

  • トラブル解決の迅速さの面では劣る

この契約のメリットは、毎月の固定費が節約されるということです。しかし、②の契約とは異なり、開発メンバーを運用・保守のために抑えておけません。つまり、開発メンバー(最もアプリに詳しいエンジニア)は他のプロジェクトで仕事をするため、開発元の他のエンジニアが対応に当たることになります。そのため、対応はできますが、解決の迅速さという点では劣ります

 

④アプリの運用と保守を専門業者に外注

運用と保守を専門にサービスを提供する業者に委託する、という選択肢があります。専門業者は、アプリを解析して運用・バグの修正アップデート等を行なうことができます。

メリット

  • 費用を抑えられる

  • 選択肢が豊富

デメリット

  • アプリに詳しくない

  • トラブルの解決の迅速さでは劣る

この選択肢のメリットは、開発会社にメンテナンスを任せるよりも月額固定費を下げられる場合があることです。

しかし、メンテナンスを行なうのは開発者本人ではないため、対応の迅速さの面では限界があります。

 

一番良い選択肢は?

運用・保守フェーズにおいても、システムそのものを触ってメンテナンスを行なうため、アプリに関する十分な知識と理解を持っている必要があります。 それを考えると、アプリの開発者がリリース後にも引き続き運用と保守を担当するのが望ましいと言えます。なぜなら、そのアプリのシステムについて誰よりもよくわかっているからです。

運用・保守において月額費用が発生するのはデメリットかもしれませんが、「メンテナンスのために開発を担当したエンジニアを押さえておける」というメリットがあります。

トラブルはいつ生じるかわからず、いつでも修正可能にしておくことは、ユーザーからの信用を失わないためにも必要なことです。

 

 

コスパの良いメンテナンス方法とは?

アプリ開発には、スクラッチで開発する方法と、クラウドのアプリ制作プラットフォームで作成するという方法があります。

店舗アプリや機能がそれほど複雑ではないアプリの場合、月額で利用できるアプリ制作プラットフォームでアプリを作成するのも一つの選択肢です。月額費用には、運用・保守費用も含まれており、アプリ制作プラットフォーム会社が全てを請け負います。またOSのバージョンアップにも自動対応するので、安心です。

しかし、アプリはプラットフォーム提供会社に属し、カスタマイズの自由度も限られます。

 

オフショア開発の利用

オフショア開発とは、海外のベンダーを使って開発を行うことです。人件費の安い海外のエンジニアを使って開発するため、コストを抑えてアプリ開発が行えます。

一般的に、メンテナンス料は開発費用の10〜15%の金額となるので、アプリ開発の費用を下げることができれば、メンテナンスの費用も相対的に抑えられることになります。

弊社ラビロー(Rabiloo)はオフショア開発サービスを提供しております。弊社はベトナムのエンジニアリソースを使ってアプリ開発を行っております。

以下は実際にあった事例です。

弊社クライアントのある企業様は、数年前にアプリ開発を日本のベンダー企業に数千万円で外注し、メンテナンス費用のために毎月500万円も支払っていました。

弊社がそのことをお聞きし、「そのたった一ヶ月分の運用・管理費(500万円)で、アプリをリニューアル開発し、メンテナンス費用も今の10分の1に抑えられる」というご提案をしたところ、たいへん驚かれ、アプリのリニューアル開発を受注していただくことができました。以来ずっと、弊社の保守・運用サービスを満足してご利用いただいています。

このように、アプリ開発をオフショアで行うことで、その先の運用・保守費用も節約することができます。

 

 

まとめ

本記事では、アプリ開発における運用・保守のフェーズの重要性と4つの選択肢について解説してまいりました。

アプリの運用と保守には以下の4つの選択肢があります。

  1. 自社で行う

  2. 開発元に引き続き依頼する

  3. 必要が生じた時だけ依頼する

  4. 運用と保守の専門業者に依頼

自社に最もあった方法でメンテナンス方法を選択してください。

弊社Rabiloo(ラビロー)は小売業界・教育・ヘルスケア分野のモバイルアプリ開発、また運用・保守において豊富な経験があります。

ラビローはベトナムのエンジニアを使って開発するため、日本の開発会社に依頼するよりも費用がかなり抑えられます。

 

アプリに関するアイデアをお持ちで、信頼できる開発パートナーをお探しの企業様、ぜひ弊社までご相談ください。

 

アプリ開発、運用・保守に関する無料相談はこちらから→

 

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