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顧客管理(CRM)アプリとは?業務に導入する4つのメリット

2023/12/15
2021/11/08
顧客管理(CRM)アプリとは?業務に導入する4つのメリット
  • 顧客の管理を簡素化したい
  • データを一元化して社内で共有できるようにしたい
  • 外出先で顧客情報を参照したい

これらの悩みを解決するのが顧客管理(CRM)アプリです。

この記事では、

  • 顧客管理(CRM)アプリとは何か
  • 顧客管理(CRM)システムをアプリで導入するメリット

についてご紹介したいと思います。

 

 

顧客管理(CRM)アプリとは何か

顧客管理アプリはCRMアプリとも呼ばれます。

CRMとは、Customer Relationship Management (カスタマー リレーションシップ マネジメント)の略語です。

顧客を中心において、利益の最大化を考えるマーケティング手法です。

CRMでは、顧客と接することで得られた、顧客に関する詳細な情報を管理していくことが求められます。

具体的には、

  • 顧客の個人情報
  • 購入履歴
  • 営業担当者が顧客と話しをして得られた情報
  • 問い合わせ
  • クレーム等

顧客と接する機会のある全ての部門がそれぞれ得た顧客に関するすべての情報です。

こうした膨大な情報を、EXCELに打ち込んで管理し、社内で共有するのは大変な手間がかかります。

これらを一元管理し、共有できるようにするのが顧客管理(CRM)システムの役割です。

そしてさらに、それをモバイル機器でも使えるようにしたものが「顧客管理(CRM)アプリ」です。

 

 

顧客管理(CRM)アプリを導入するメリット

顧客管理(CRM)アプリを導入することで、以下のようなメリットが得られます。

  • 顧客の満足度の向上
  • 情報の管理や参照がしやすい
  • 外出先からも管理できる
  • 売上げアップにつなげられる

 

顧客の満足度の向上

すべての部署が顧客に関する情報を共有できているため、問い合わせやトラブルにも対処しやすくなります。

また購買履歴や営業担当が得た情報から、顧客の好みや売れる傾向を分析し商品やサービスの購買につなげることができます。

顧客の満足度が上がることは、リピーターの確保につながり、ロイヤルカスタマーの育成に貢献します。

 

情報の管理や参照がしやすい

顧客管理(CRM)アプリを使えば、紙のカルテやEXCELを使った非効率な管理をする必要がなくなります。従来の管理方法では登録や照会に時間がかかりますが、アプリなら、どの部門からの顧客情報も一元管理・参照ができます。そして入力された最新情報をリアルタイムですべての部門に共有できます。

また、顧客管理(CRM)アプリを活用することによって顧客の属人化を防ぐことができます。顧客管理(CRM)アプリを参照すれば、担当者が不在の時も接客することが可能になります。

 

外出先からも管理できる

アプリで顧客管理することの利点は、営業先や、出張先でも顧客情報にすぐアクセスできることです。

営業先で過去の商談を確認したり、顧客の住所を現地についてから確認したり

したい場合にアプリなら楽に参照できます。

さらに、現地で営業報告が完了できるため、わざわざ事務所に戻って営業日報を書くような無駄な残業をしなくてもよくなります。

 

売上げアップにつなげられる

顧客管理(CRM)アプリは顧客の属性や購買履歴を分析して、潜在的なニーズを知ることもできます。

PDCAを短いサイクルで回して、マーケティングに活かすことができます。

 

 

顧客管理(CRM)アプリの導入

アプリのストアでは無数の顧客管理(CRM)アプリがリリースされています。

顧客管理に特化したものや、営業活動に特化したもの、販売と連結させたもの、美容室の予約と連結させたもの、様々なニーズに別れていきます。

さらに、夜職に特化した顧客管理アプリもリリースされています。

貴社のビジネスニーズに適した機能を備えたものを選択することができます。

汎用的に必要な機能を備えた有名な顧客管理(CRM)システムには以下のものがあります。

Hub spot CRM https://www.hubspot.jp/

Zoho CRM https://www.zoho.com/jp/crm/

無料プランから始めることができ、料金プランに応じてできることが増えていきます。

 

 

まとめ

顧客管理(CRM)アプリを導入すれば、顧客の情報を社内で簡単に管理・共有できるため、業務効率化、リピート客の獲得、収益アップなど多くのメリットがあります。

しかし、市販のクラウドアプリサービスでは、どこの企業でも使えるように機能が汎用的に設計されているため、自社には必要のない機能、使いこなせない機能が実装されていることもあります。一方、自社ビジネスが必要とする機能が実装されていないこともあります。他のシステムやアプリと連携させて使いたい、などの要望が出てくることもあります。

弊社ラビロー(Rabiloo)は、企業のご要望に沿った顧客管理(CRM)システム・アプリの開発やカスタマイズのオフショア開発を請け負っております。

オフショア開発とは、人件費の安い海外の委託先を使ってIT開発を行なう手法のことです。ラビローはベトナム・ハノイに拠点を置く開発ベンダー企業であるため、日本国内開発よりも低コストで、アプリ開発を行なうことができます。

それだけでなく、貴社のビジネスにとってどのようなソリューションがふさわしいか、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進をどのように進めたらよいかご提案する「ITコンサルティング」も行っています。

お見積もりは無料です。

顧客管理(CRM)アプリの開発、使いやすくするためのカスタマイズ等のご要望がございましたら、ぜひお問い合わせください。

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