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SaaSとは何?IaaSとPa...

SaaSとは何?IaaSとPaaSの違いを噛み砕いてわかりやすく解説!

Rabiloo

「SaaS」とは何だかご存知ですか?

「SaaS」という言葉を聞いたことがなくても、実はあなたもきっと使ったことがあるはずです。それぐらい、わたしたちの身の回りに浸透しているサービスです。

SaaSについての解説記事は検索すればたくさん出てきますが、読んでも小難しくてちょっとわかりにくいと感じるかもしれません。

そもそも「SaaS」をなんと読んだらいいかわからない方も多いかもしれません。

でもご安心ください。この記事では「SaaS」について、ITにあまり詳しくない方に向けてできるだけわかりやすく説明します。

また、「SaaS」と一緒に必ず出てくる「PaaS」や「IaaS」についてもわかりやすく解説します。

どうぞ、気軽にお読みください!

SaaSとはわかりやすく言うと?

SaaSは Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)の略語で、「サース」もしくは「サーズ」と読みます。

SaaSとはわかりやすく言うと、インターネット上で利用できるソフトウェアのことです。

かつてソフトウェアは、家電量販店などでパッケージ販売されていました。利用するにはパッケージのCDを購入して、パソコンにインストールして使っていました。

SaaSはそれらパッケージソフトの機能を、提供会社のサーバー上(クラウド)で提供するサービスです。ユーザーはインターネットにアクセスし、ログインするだけでソフトウェアを利用することができます。

多くの場合、SaaSはウェブブラウザ上で使えるため、端末にインストールする必要がありません。

▶【初心者でもわかる】クラウドサービスとは?わかりやすく解説!

SaaSの具体例

SaaSは、実はわたしたちの身近なところでもよく使われています。普段あまり意識せず当たり前のように使っているSaaSもあります。

SaaSの多くは無料プランから利用でき、機能に応じてサブスクリプションで提供されています。

以下は、企業で導入されているSaaSの具体例です。

メール、コミュニケーションツール

GmailやYahooメールは無料で使えるフリーメールとして広く利用されているSaaSのツールです。

また、SkypeやZoomはビデオ通話やビデオ会議が行えるツールとして、あらゆる業種の企業で活用されています。

グループウェア(コラボレーションツール)

グループウェアとは、組織内のコミュニケーションを円滑にし、業務を効率化するツールのことです。メール、グループ通話、チャット、プロジェクト管理、スケジュールや勤怠管理などの機能を連携します。

グループウェアの代表的な例はGoogle Workspaceです。

Google Workspaceは、Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブ、Googleドキュメント、スプレッドシート、Google Chatなど、SaaSで提供されているGoogleアプリを連携して社内コミュニケーションを円滑にします。

Microsoft Office365やキントーンなどもSaaSで提供されているグループウェアです。

ストレージ

クラウド上に画像や文書などを保存できるストレージは、普段から個人で利用している方も多いのではないでしょうか。無料プランから利用できる、iCloud、Googleドライブ、Dropbox、これらも提供会社のサーバにデータを保存できるSaaSの例です。

SNS

TwitterやFacebook、Instagramといった、普段からよく利用されているSNSもSaaSの例です。

SaaSとIaaSとPaaSの違いをわかりやすく説明

SaaSとよく一緒に引き合いに出されるクラウドサービスとして、PaaSやIaaSがあります。

ここで、SaaSと、PaaS・IaaS、の違いを整理しておきましょう。

IaaSとは?

IaaSは、Infrastructure as a Service(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)の頭文字を取った略語で、「イアース」もしくは「アイアース」と読みます。

IaaSとは、サーバーやストレージ、CPUなど、OSやアプリケーションが稼働するのに必要なインフラを、クラウドで提供するサービスのことです。

IaaSはいわば、OSなどの入っていない空のコンピュータをクラウドで貸し出すイメージです。

IaaSのメリットは、物理的なハードウェアを購入して社内に設置することなくサーバーが利用でき、メンテナンスや運用も業者に全部任せることができます。

PaaSとは?

PaaSは、Plarform as a Service(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)の頭文字をとった略語で、「パース」と読みます。

PaaSとは簡単に言うと、アプリケーションを開発するのに必要な機能が整った環境をクラウドで提供するサービスのことです。

IaaSは空のコンピューターでしたが、PaaSはそれに加えてアプリを実行するのに必要な、OS、ネットワーク、ミドルウェアが入ったものを提供します。

PaaSのメリットは、設定がすでに済んでいるため、開発者が手間をかけずにすぐにアプリ開発に手が付けられるところです。

SaaSとIaaSとPaaSの違い

SaaSもIaaSもPaaSも、すべてクラウドコンピューティングですが、中身のボリュームがそれぞれ違います。

一番ボリュームが少ないのはIaaSです。例えるなら、建物を建てるための土地だけを借りるイメージです。IaaSはハードウェアだけを提供します。

設定は自分たちで自由に行なえます。一番自由度が高いのがIaaSです。

PaaSは、その借りた土地の中に建物を建てるイメージです。すぐに建物が建てられるよう、必要な設定ができています。

PaaSはハードウェアに加えて、OSとミドルウェアを提供します。

設定の自由度はIaaSに比べて低くなります。

そしてSaaSは、土地と建物に加えてすぐに住めるように、家具や設備などが全部整ったものを借りるイメージになります。

SaaSは、ハードウェア・OS・ミドルウェア・に加えてソフトウェアを提供します。

つまり、SaaSはユーザーにソフトウェアを提供するクラウドサービスということになります。

SaaS導入のメリット

ここから、SaaSを導入するメリットについて考えましょう。

SaaSには以下のようなメリットがあります。

  • 端末に関係なくどこからでもアクセスできる

  • 共有が便利

  • 導入コストが抑えられる

  • 導入がスピーディー

  • アップデートがすぐ受けられる

  • ニッチなジャンルにも対応している

端末に関係なくどこからでもアクセスできる

SaaSは会員登録をすれば、どのパソコンからでも使えるため、端末に依存しません。

オンプレミス(サーバーやソフトウェアを自社内に設置して運用する)では、会社に出社しなければソフトウェアを使えませんでしたが、SaaSの導入で、たとえばコロナ禍のテレワークでも場所を選ばず、アクセスができます。

またSaaSは端末に依存しないため、仮にパソコンが壊れたとしても、データは失われず保存されている点も大きなメリットです。

共有が便利

無料で使えるGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートは、作成した文書や表をいちいち印刷しなくてもメンバーと瞬時に共有することができ、共同で編集することも可能です。

また、プロジェクトの進捗の更新、営業報告、顧客情報、会議室の予約などもすぐに共有でき、必要な情報は出先からでも確認することができます。

導入コストが抑えられる

SaaSは無料プランから始めることができ、使った分やユーザーに応じて料金が加算される月額サブスクリプションでも提供されているため、導入コストがそれほどかかりません。ソフトウェアの開発を1から委託するよりも大幅にコストが抑えられます。

導入がスピーディー

SaaSは、会員登録を行えば、ネット上ですぐに利用できるため、導入がスピーディに行なえます。

ノンプログラミングでアプリを簡単に制作できるSaaSもあります。開発のために何ヶ月もかける必要がありません。

アップデートがすぐ受けられる

SaaSのソフトウェアはアップデートが行われたら、すぐに反映されます。

以前は、アップデートが行われたら、自分でインストールしなければならなく、インストールしない限りアップデートは行われませんでした。

ニッチなジャンルにも対応している

SaaS以上はコロナ以降も急成長をつづけており、現在はほぼすべての業界に対応した何らかのSaaSが提供されています。非常にニッチと思われる業界にも、課題を解決するための業界特化型のSaaSを見つけることができます。

SaaSのデメリット

SaaSのデメリットについても考えてみましょう。

  • カスタマイズに限界がある

  • インターネット環境に依存する

  • セキュリティの管理

カスタマイズに限界がある

SaaSはさまざまな業界に特化しているとはいえ、自社のサービスに完全にマッチした機能を兼ね備えているわけではありません。

パッケージソフトの機能は汎用的に設計されているため、自社に欲しい機能がなかったり、逆に自社には必要ない機能が備わっていることがあります。

SaaSのソフトは、仕様を変更したり、自由にカスタマイズすることができません。

業種が特殊で、特別なソリューションが必要な場合は、スクラッチ開発をしなければなりません。

インターネット環境に依存する

SaaSはインターネットの環境さえあれば使える反面、ネット環境が悪いと使えないときがあります。

大人数が同時にサービスにアクセスしたときにサーバーに負担がかかって動作がもたついたり、時間帯によっては集合住宅のネット回線が遅いときなど、スムーズに使えないこともまれに生じます。

セキュリティの管理

SaaSはセキュリティはしっかり保護されていますが、ログインパスワードの管理は個人の責任です。パスワードを盗まれると、他人がアクセスできてしまいますのでセキュリティの管理をしっかり行わなければなりません。

まとめ

この記事ではSaaSについて、わかりやすく解説してまいりました。

SaaSとはわかりやすく言うと、インターネット上で手軽に利用できるソフトウェアのことです。

意外とわたしたちの身近なところでお世話になっているツールの多くがSaaSであることに気づかれたかもしれません。

弊社Rabiloo(ラビロー)は、様々なビジネス課題を解決する自社開発したソリューションをSaaSの形でご提供しています。

  • 勤怠管理システム

  • プロジェクト管理システム

  • 人事管理システム

  • 顔認証システム

  • デジタルサイネージ

Rabilooご提供のSaaSの一番の魅力は、これらのソリューションを貴社のニーズに合わせてオーダーメイドで自由にカスタマイズすることができる点です。

すでに自社開発したものをご提供するため、導入までの期間もスピーディに対応いたします。

RabilooのSaaSにご関心をお持ちの企業様、ぜひお気軽にご相談ください。

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