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従来の勤怠管理はタイムカードの打刻とEXCELで行っていますが、管理に手間や時間がかかり非効率です。また、コロナ禍でのテレワーク勤怠管理に対応できませんでした。
こうした悩みを解決するのが「勤怠管理システム」です。
ここ数年で、さまざまな種類の勤怠管理システムが市場に参入しています。
しかし、非常に多くの選択肢があるため、何を選んだらいいのか、迷ってしまうのではないでしょうか?
この記事では、
こういったテーマで、勤怠管理システム選びで失敗しないための役立つ情報を取り上げたいと思います。
記事の中では、勤怠管理システムの口コミを横断的にまとめ、ユーザーの不満点をピックアップしました。
勤怠管理システムの導入の比較検討の際に、参考にしていただけると嬉しいです。
勤怠管理システムにはさまざまな種類があります。
まず初めに大まかにタイプを分類してみましょう。
オンプレミス型:企業のサーバーにインストールする方式
クラウド型:インターネット経由でアクセスする方式
ハイブリッド型:オンプレミス型とクラウド型を組み合わせた方式
直接打刻:働いている場所で直接タイムカードを打つ方法
打刻方法としては、IDカードによる打刻、指紋認証や顔認証による打刻などがあります。
遠隔打刻:テレワークや出張先から打刻する方法
GPS打刻:位置情報を使って打刻する方法
基本機能:タイムカードの管理、労働時間計算、残業申請などの基本的な機能
連携タイプ:業務システムとの連携機能
カスタマイズタイプ:お客様の要件に合わせてカスタマイズできる機能
モバイルタイプ:スマートフォンやタブレットから利用できる機能
▶︎勤怠管理システムとは?できることや導入のメリットを徹底解説!
さまざまな業務形態に合わせた勤怠管理システムのパッケージが各社から提供されています。
大きく分けて、オンプレミス(自社サーバで運用、PCなどにインストールする)かクラウドで提供されています。
クラウド型の勤怠管理システムは初期費用も安く、無料で利用できるプランもあります。小規模の企業では、打刻した人数分だけ利用料がかかるプランが人気を集めています。しかし自社業務に合ったパッケージをどうしても見つけらない場合があります。あるいは給与システムなど他のシステムと連携したいという要望もあるかもしれません。
その場合は、スクラッチ開発(オーダーメイドで開発)を検討することも選択肢のひとつです。
弊社Rabiloo(ラビロー)は、自社開発した勤怠管理システムの技術がすでにあるため、そこへお客様の要望に合わせてカスタマイズを行うだけで、短期間でオーダーメイドの勤怠管理システムを提供することができます。お客様のご要望が汎用的なものであれば、そのままSaasで提供することも可能です。
▶スクラッチ開発の意味は?パッケージ開発との違いもわかりやすく解説!
「勤怠管理システム」と検索すると非常にたくさんの選択肢が出てきて、迷ってしまいますね。
これは心理学で有名な「ジャムの法則」、選択肢が多すぎるとかえって選べなくなってしまうという心理状況に陥ってしまいます。
そのため、以下の4つの点を押さえておきましょう。
その勤怠管理システムは、
ここで、パッケージ勤務管理システムの口コミが参考になります。口コミサイトや評判を横断してみていくと、ユーザーからの共通した声を見出すことができます。中には「後悔した」とか「使いにくい」といった声も上がっています。このような消極的な口コミを見ると、「ユーザーがなぜ勤怠管理システム選びに失敗してしまったのか」が浮き彫りになってきます。これは選ぶ際に非常に参考にできます。
それでは、ユーザーの声を見ていきましょう。
このようにユーザーの声を見ていくと、勤怠管理システムに自社が求めるポイントが見えてくるのではないでしょうか。
無料プランや格安プランはコストが押さえられて魅力的ですが、注意も必要です。
安いサービスでは、サーバがすぐ重くなったり、有料プランにしないとほとんど機能が使えなかったりすることもあります。
格安プランの口コミを見ると、不満の声も多く上がっています。他社に乗り換えを検討中だという書き込みも見受けられます。
そこで、まずは無料プランを試してみて、問題がないことを確認してから導入を検討することをおすすめします。
自社の勤務形態に合っているか、従業員の声も拾いながら検討してください。
弊社Rabiloo(ラビロー)はWeeklyという勤怠管理システムを提供しています。
Weeklyはシンプルで使いやすい会社管理システムです。
オフィス出勤の場合はICカードや指紋認証での打刻、リモートワークの場合はWeeklyウェブアプリから、位置情報と顔撮影を伴った打刻を行います。
さらに、アプリからは休暇・遅刻・早退申請も簡単に行うことができ、承認者の設定、進捗状況などもすべて可視化されています。
打刻忘れや、修正などもウェブアプリから簡単に行なうことができ、連携もスムーズです。
さらに、会議室の予約や、OKR(目標設定)、プロジェクトの管理タスクツールと連携し、業務を効率化できます。
現在は自社のみで使用していますが、将来的にはパッケージとしてライセンス販売・SaaS提供を計画しています。
もちろん、ご希望であればWeeklyを今すぐご利用いただくことも可能です。ぜひご相談ください。
さらに貴社の要望に沿った、オリジナルの勤怠管理システムをスクラッチ開発することも可能です。
その場合、ゼロから開発するのではなく、すでに開発した勤怠管理システムのソースコードを応用して開発できるため、工数もコストも押さえて開発することが可能です。
さらにラビローは、顔認証システム技術の研究開発にも成功しています。顔認証システムを組み合わせた勤怠管理システムの開発も可能です。
もし貴社が現在、自社の勤務形態に合った勤怠管理システムを開発したいとご検討の場合、ぜひラビローにお声掛けください。
本記事では、勤怠管理システム導入の選択肢、勤怠管理システムを選ぶ際のポイントについて解説してきました。
勤怠管理システムの導入をご検討中の方の参考になれば嬉しいです。
また、Weeklyや勤怠管理システムのスクラッチ開発に関するお問い合わせもお待ちしております。
ご相談・お見積りは無料です。
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