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AI活用は贅沢ではない!中小企業がすぐに取り組める方法7選

Rabiloo

AI(人工知能)の開発・改良が急ピッチで進んでます。日を追うごとに、AIの機能と活用範囲は広がっています。 多くの大企業は、AIの役割を理解しているため、多くの事業活動にAIを適用しています。

一方、中小企業にとってAIの導入は、コストの掛かる贅沢なソリューションだと感じているかもしれません。

AIは、企業がコロナ禍で売上を伸ばすためにも活用できる手段ですが、多くの中小企業はその活用にまだ自信がありません。

しかし、AIの活用は決して贅沢な話ではありません。むしろ競争力を高め、売上を向上するために今すぐ取り入れるべきソリューションです。

本記事では、中小企業とビジネスへのAI活用に知見のある弊社Rabiloo(ラビロー)が、中小企業が取り入れることができるAIソリューションをシェアしたいと思います。AIのビジネス活用にご関心のある、中小、スタートアップ企業のご参考になれば幸いです。

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中小企業が取り組める7つのAI活用方法

中小企業のAI活用は、決して贅沢な話しではありません。

AIを自社ビジネスに取り入れるなら、大幅な業務の高速化・効率化を図ることができます。それにより、リソースをよりコアな業務へ振り向けることができ、売上のアップにも貢献します。

こうしたAIツールはパッケージ化されているものも多く、コストをそれほど掛けずに導入することができます。

中小企業がすぐに取り組めるAI活用方法は以下の7つです。

  1. AIチャットボット
  2. AI マーケティング
  3. 採用におけるAI活用
  4. 営業におけるAI活用
  5. 運送業(ロジスティクス)におけるAI
  6. 競争力を強化するAI
  7. サイバーセキュリティに活用できるAI

では見ていきましょう。

 

AIチャットボット

チャットボットは最も人気のあるAIソリューション。ほとんどの企業で使用されている

顧客からの相談、質問への回答、クレームの解決など、顧客にアプローチし、コミュニケーションをとるというタスクは非常に重要です。 しかし、多くの中小企業は人手が足りなかったり、24時間365日対応できる体制は整っていません。

顧客への対応が迅速にできれば、顧客の満足度も高まり、顧客に選ばれる企業になる可能性が高まります。

AIチャットボットを使用することで、企業は上記のすべてのタスクを迅速かつ効率的に解決できます。 このソリューションは、感情や気分に左右されず、常に正しく動作するため、人間よりもさらに効果的です。

チャットボットは最も人気のあるAIソリューションで、ほとんどの企業で使用されています。

チャットボットのソフトウェアにかかる費用は大きくなく、1回限りの投資で長期間使用できます。 弊社Rabilooのサイトでも自社開発したチャットボットを使用していますが、チャットボットはすべての中小企業にとって経済的でおすすめのソリューションだと考えています。

 

 

AI マーケティング

採用におけるAIの活用-退屈な管理業務の時間と人手を節約する

ほとんどの中小企業に共通する問題は、予算の制約です。 中小企業が成長するためには、合理的な予算で効果の高いキャンペーンを展開することが求められます。

そのためには、すべてのマーケティング活動が、ターゲット層に適切に狙いを定めて行われる必要があります。 

この問題を解決するために登場したのが、AIマーケティングです。

AIマーケティングとマーケティングツールは、サービスを購入・使用してくれる潜在的な顧客にアプローチするのに役立ちます。 予算が無駄にならないので安心してマーケティング活動がかけられます。

 

 

採用におけるAI活用

採用におけるAIの活用-退屈な管理業務の時間と人手を節約する

AIが応用できることがあまり知られていない分野の1つに「採用」があります。

組織に適した人材を選ぶことは、中小企業の成功を大きく左右します。 しかし、経験や志向性の不足から、多くの中小企業ではこれを効果的に行うことができません。

AIを使用して、すべての採用プロセスを自動化できます。 例えば、AIは履歴書をスキャンしたり、機械学習を使用して潜在的なスタッフを選別したり、アプリの感情分析を行うことなどが可能です。

これらの機能により、人事部の人間は、より重要で戦略的、戦術的な仕事だけを行うことができるようになります。 つまり、人事部はより多くの時間をビジネスの成長に集中させることができるようになるのです。 

 

 

営業におけるAI活用

営業マンにプレッシャーをかけるのではなく、AIを使ってトレーニングする

営業部長やマネージャーとして、チームの1人のメンバーは非常に生産性が高く、多くの収益をもたらしているのに対して、他のメンバーはそうではないとしたらどうしますか。

トレーニングセッションや知識の共有が効果的でない場合、全員がその優秀なメンバーと同じように効果的に働くにはどうしたらよいでしょうか。

機械学習は、営業チームの改善に重要な役割を果たします。 AIと機械学習は、通話を監視し、従業員と顧客の間で交わされている内容を聞き出し、その情報を抽出・分析することができます。

上記の活動により、効果的な会話とは何か、どんな言葉を使用すべきか、使用すべきでないかなどのデータを取るのに役立ちます。これらをうまく組み合わせてより良い営業戦略を開発することができます。

 

 

AIと運送業(ロジスティクス)

新型コロナウィルスによるパンデミックは2年間続いており、さらに長引くと予想されています。 そのため、企業はビジネスの方法をオフラインからオンラインへ切り替えざるを得なくなりました。

人々の移動や接触は、依然として危険な問題という状況の中、 AIは本当に役立つソリューションとなります。 中小企業は、ロックダウンが行われなくなった今でも、このソリューションを使用する価値があります。

 

 

競争力を強化するAI

すべてのビジネスには、追い越すべき、あるいは追いつくべき競合他社が存在します。 ここでもAIを有効に活用できます。

AIは、競合他社のすべてのビジネスキャンペーンを追跡し、情報を収集し、分析するのに役立ちます。 中小企業はAIを利用して、需要と供給の変化、価格、マーケティング活動の変化などを追跡します。この追跡は24時間年中無休で行われ、常に正確で最新のデータが提供されます。 このデータをもとに、競合他社を出し抜くためのより良い戦略を出すことができます。

 

 

AIとサイバーセキュリティ

中小企業はセキュリティのレベルがそれほど高くないため、泥棒やハッカーに狙われがちです。 AIは、不審な行動を追跡し、的確なアラートを提供することで、データや資金を守るのに役立ちます。

AIは機械学習によって、さまざまな攻撃や脅威を学習し、システムに対する脅威にならないよう適応できます。

 

 

まとめ

この記事では、中小企業がビジネスに活用できるAI技術についてご紹介しました。 こうしたソリューションは「贅沢品」ではなく、企業のコスト削減や成長加速に貢献する、「必需品」です。

AIを活用したDXプロジェクトの受託をできるオフショアベンダーをお探しの企業様は、ぜひ一度Rabiloo(ラビロー)のAI開発サービスをご検討ください。

Rabirooは、ベトナム・ハノイに拠点を置くソフトウェア開発企業です。

弊社は、これまで多くの日本の中小企業とタッグを組んで独自開発した人工知能のプロダクトをご提供しています。

 

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